反貧困ネットワーク



貧困問題が新聞でもよく取り上げられる
ようになった。



私も人ごとではない。




心がいたむ。




不幸には不幸が累加する。




そして、自ら命を絶つ人もいる。


自殺者が減ったなどというが、数字の上だけの
話題だ。



まだまだ迷って、寒空に路上で暮らす人も
いるのだ。


芥川賞作家の西村賢太さんも言っていた。


「貧困のレベルがちがう」と、、



彼も相当苦労しているが、
「自分の努力次第でいくらでも抜け出せる貧困」
だったという。



今は、それができない。



反貧困ネットワーク事務局長の湯浅 誠さんは
言っていた。


「実際には生活保護の基準額＝最低生活費を
下回っているにもかかわらず、
給付を受けていない人がその何倍かいるんです。
その人たちが耐え忍びながら生きている事実。
結局ここをどうするのかが問題なんです。」



生活保護を受けて、毎日パチンコ屋に行く人も
知っているが、こういう人もいるのだ。


どすこいharuka