長期ブランクから復活した主婦
子供を学校に送り出した後、ふいに時間ができて暇だな…と感じたり
社会から取り残されている気がする…と思う
主婦の方もいるでしょう。
そろそろ働こうかなと思う一方で、
「ブランクが長いから不安…」などと悩んでいませんか?
今回は、長いブランクを乗り越えて、
「パート」で人生を輝かせることができた
先輩ママにお話を伺いました!
センタースタッフ yさん
ブランク歴:14年
パート歴:3年
ご家族:ご主人、長男(高校3年)
独身時代は、外資系の企業で経理関係を担当。
28歳で結婚。結婚後も仕事を続けるが、
第一子を流産した経験から、次の妊娠時に退職。
30歳で無事長男を出産後、専業主婦に。
子育てに専念しつつも、長男が中学に入学する頃から
社会復帰を考えるようになり、44歳のときに現在の会社に登録。
会社の紹介でコールセンターのスタッフにパートタイム社員として入社。
14年間、専業主婦をしながら、
PTA活動やママ友達とのつきあいなど、
それなりに忙しく楽しい毎日を送っていました。
ところが、長男が中学に入学する頃になって、
「私、このままでいいのかな?」と、
漠然としたあせりを感じ始めたんです。
「なんの目標もないまま、このまま主婦として終わるだけ?」という不安。
仕事を続けていた友人が、すごくうらやましく感じましたね。
自分だけ社会から取り残されていくような寂しさに、
鬱々とした日々を過ごすようになって…。
そこで、"これではいけない"と一念発起。
生活を変えるために、また働こうと思うようになったんです。
実はもうひとつ、働きたかった理由は息子に
働く姿をみせたかったから。
長男の進学先は遠方での寮生活…。
ひとりでがんばる子どもに、がんばっている母の姿を
見せたいという思いもあったんですよ。
そんな働く意欲に水をさしたのが、ブランクの壁でした。
加えて年齢の壁に無資格の壁…。
不安でいっぱいでしたが、
家でじっとしていても落ちこむばかりなので、
とにかく行動することにしました。
自分でも仕事を探しながら、現在の会社に登録。
「なかなかみつからないだろうな」と覚悟していたので、
会社からパートタイムのコールセンターの仕事を
紹介されたときはうれしかったですね。
仕事の内容はスマートフォンに関する案内などでした。
研修はあったものの、スマートフォンの知識もないし、
「私やっていけるかな?」という心配もありました。
でも、再就職できた喜びのほうが大きかったですね。
初めて、広いオフィスの扉を開けたとき、
"会社"という異世界の雰囲気に圧倒されたのを
今でも覚えています。
そして、今日から自分もここの一員と
してがんばるんだという期待で、胸がドキドキしました。
それまでの狭い世界が一変!刺激を受ける毎日に満足
パート仲間は年齢も個性もさまざまでした。
これまで、同じような年齢&考えの人と過ごしてきた私にとっては、
一気に世界が広がりました。
働き始めて変わったのは、視野が広がったことと、
人間関係が豊かになったことです。
パート仲間とは、仕事上で協力しあうのはもちろん、
プライベートでも旅行に行ったりするほどの仲良しです。
それに、みんなオシャレ!
私も影響されて以前はしなかったような
ファッションにも挑戦するようになったし、
実はダイエットにも成功したんですよ。
専業主婦のときは、自分がまわりから
どんな風に見られているのか、
すごく気になっていましたが、
今は、自分の生活が充実しているせいか、
「自分は自分」と気にならなくなりましたね。
仕事の充実感や社会人としての責任感は自分の財産
仕事は覚えれば覚えるほど楽しいですよ。
実績を残せば評価されるし、勉強して知識やスキルが
アップすれば、お客さまにも喜んでもらえます。
なにより努力が報われるのがうれしいです。
パートを始めてから3年ほどになりますが、
仕事で得られる充実感や達成感は、
私にとってかけがえのないものです。
夏休みで帰ってきた息子に、
「あれ、お母さん若くなったんじゃない?」
といわれたときはうれしかったですね。
これからも、家庭や子育てを大切にしつつ、
自分の世界も大切にしていきたいと思っています。
ブランクがあった人も大勢いますよ。
「はたらいく」は主婦のアルバイト応援します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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