禁煙しない卒煙ステップ
私はタバコが大好きでした。
「タバコをやめたくない」と思っていました。
「タバコをやめると大きな損をする」とも思っていました。
私と同じように多くの喫煙者は、このように考えています。
私の喫煙期間は、たったの20年ちょっとです。
もっと長い愛煙家の方も多いでしょう。
長年愛用したタバコです。愛着もあるはずです。
何十年も続けたことをやめるのですから、
そこには大きな不安があるものです。
しかし、タバコをやめた私の素直な気持ちを聞いて下さい。
タバコをやめて本当に良かった。
もう、タバコをやめてから、2年以上経過していますが、
タバコをやめて良かったと思うことはあっても、
タバコをやめなければ良かったと思うことは一度もありません。
本当に私の素直な気持ちです。
タバコをやめた私が言うのですから、間違いありません。
何度も何度もタバコをやめて良かったと感じます。
値上げしたときや健康だと感じたときなどと
こんなつまらない理由ではありません。
それは、タバコが必要無いという開放感です。
タバコを持ち歩かなくても良いのです。
喫煙所を探さなくても良いのです。
路上禁煙に腹を立てる必要は無いのです。
タバコの値上げなど気にもならないのです。
飛行機や新幹線も気にせず乗れるのです。
非喫煙者の家でも気にならないのです。
冷たい視線は、まったく無いのです。
喫煙することのミジメさも無いのです。
ここに書いたようなことが本当に理解できるのは、
タバコをやめてからなのかも知れませんが、
心がタバコから開放されるということが起きます。
私はタバコをやめて本当に良かったと思っていますし、
あなたもタバコをやめて本当に良かったと思う日を経験するはずです。
タバコを禁止されるのでは無く、タバコを吸わないという自由です。
タバコに「ありがとう」と感謝する日を想像して見て下さい。
素直になれますか?
値上げによる禁煙ブーム
値上げにより禁煙が一つのブームとなっています。
喫煙経験が無いような人まで、禁煙情報を発信し、
名前だけの禁煙コンサルタントなども増殖しています。
私は、禁煙コンサルタントなどという肩書きではありませんが、
多くの方に相談され、多くの方がタバコをやめました。
しかし、タバコは簡単にやめることができません。
正確に言えば、タバコをやめることは簡単ですが、
「タバコをやめることを納得する」ことは簡単ではありません。
なぜ「タバコをやめることを納得する」ことが難しいのでしょうか?
例えば、ご家族や友人のような身近な人から
あなたの健康を気遣って、タバコをやめることを勧められたとします。
あなたはそれを素直に受け止めることができるでしょうか?
私もそうでしたが、大きく反発してしまいます。
まして、タバコを吸ったことが無い人からの助言であれば、
「喫煙者の気持ちが分かるのか!?」
などと反発するでしょう。
こんなことは当たり前ですが、経験したことも無い人に
やめろなどと、余計なことは言われたくないですし、
長年愛用してきたタバコを否定されるのも
気分の良いものではありません。
この状況が「タバコをやめるのは簡単」ですが、
「タバコをやめることを納得することは難しい」ということです。
「納得」するためにはどうすれば良いのか?
どうすれば、あなたは納得するでしょうか
私がどんなにすばらしい文章を書いても納得しません。
私が直接あなたを1時間説得したとしても納得しません。
私ではなく、池上彰氏の説得だとしても納得しません。
間違いなく言えることは、納得するのは、あなた自身であり、
自分以外の誰かに説得してもらうことで納得するわけではありません。
他人の意見は、あくまでアドバイスです。
アドバイスを受けたときは、分かったような気分になりますが、
家に帰れば、タバコが吸いたくなります。
翌日になれば、すっかり忘れてしまいます。
心の底から納得するには、何が必要なのか?
それは、素直になり、タバコに正面から向き合うことです。
喫煙者の多くは、タバコをやめるべきだと気づいています。
しかし、簡単にはやめられるものでは無いと思っています。
禁煙に失敗したら、カッコ悪いとも思っています。
だから余計に素直になることができません。
しかし、やめるべきだと分かっています。
まずは、タバコと正面から向き合って素直になることです。
タバコは、カッコ悪い?
私がタバコをやめた理由は本当に単純でした。
20世紀は「喫煙者=カッコいい」でしたが、
21世紀は「喫煙者=カッコ悪い」になり、
そのことに気づいただけなのです。
カッコ悪いということに気づくとミジメになります。
喫煙者の多くは、本当は気づいているはずです。
タバコがカッコ悪い時代になっているのです。
喫煙を続けることが社会的な地位も信用も下げています。
事実として、2000年以降、タバコに対する状況は変わっています。
このままタバコを吸い続ければ、笑われる日がきます。
タバコを吸う人間の評価は下がる一方です。
タバコを吸わない人からみれば、
「タバコをやめられない人 = 意思の弱い人」という
誤解を与えてしまいます。
私は、意志の強さと喫煙は関係ないことを知っていますが、
非喫煙者からすれば、根性なし、ダメ人間と評価します。
もう、やめるべきタイミングにきています。
本当にタバコを吸っていることをバカにされる日は、
遠い未来の話ではありません。
タバコをやめることは簡単だった
多くの方がタバコをやめているという事実
ご参考までに単純な喫煙率の変化です。(全年齢男性)
「喫煙者×4 : 非喫煙者×1」昭和40年は、80%が喫煙者でした。
「喫煙者×1 < 非喫煙者×1」平成14年に逆転しました。
「喫煙者×1 : 非喫煙者×2」最新の統計で喫煙者が激減です。
(日本専売公社、日本たばこ産業株式会社による調査より)
ここ数年は極端に喫煙率が低下しています。
特に2000年以降は、急激に喫煙率が低下しています。
あくまで単純な統計データですので、ご参考程度ですが、
日本の人口は、1億2743万人、うち男性は、6205万人です。
最新の喫煙率(平成22年)は、36.6%ですので、
6205万人 × 36.6% = 2271万人の喫煙者がいることになります。
平成14年の人口(概算)と喫煙率から、
6211万人 × 49.1% = 3049万人の喫煙者がいたわけです。
喫煙者の人数は、3049万人 - 2271万人 = 778万人 となり、
わずか数年で、778万人もの人がタバコをやめているのです。
つまり、毎年100万人がタバコをやめているのです。
これほど多くの人がタバコをやめているのに
まだ、タバコをやめることが難しいと思いますか?
タバコをやめることは簡単なのです。
タバコを嫌いになる方法
タバコを嫌いになる方法を一番多く聞かれます。
同じような質問に
「どうやったらタバコを忘れることができるのか?」
というものもあります。
確かにその方法が分かれば、簡単にやめられそうですが、
どちらもタバコから逃げる方法でしかありません。
残念ながら、私は期待するような答えを持っていません。
そして、同じ答えを返します。
「タバコを大嫌いになる日はきません」
「タバコのことを忘れる日はきません」
タバコをやめるということに大きな誤解があります。
なぜなら、タバコをやめるとは、
嫌いになることではなく、忘れることでもありません。
もっと違う心の変化なのです。
では、タバコをやめるとどうなるのか?
簡単に言えば、卒煙するということです。
どんなに楽しい学生生活も必ず終わりがきます。
そのときに留年してでも学生を続けたいと思いますか?
そんな方は、いらっしゃらないと思います。
気持ちは、いつまでも学生のままでいたいと思うかも知れません。
しかし、現実を考えれば、卒業することを理解しています。
卒業して、新しい世界がはじまることを理解し、受け入れます。
タバコをやめることは、時代遅れのタバコから卒業することです。
いつまでも学生でいたら笑われてしまうように
いつまでも喫煙者ではいられないのです。
誤解の無いようにお伝えしておきますが、
タバコを卒業することと禁煙は全く違います。
タバコをやめようと何度も禁煙にチャレンジしたが、
いつもガマンできずにタバコを吸ってしまう方がいらっしゃいます。
はっきり言って、禁煙は必ず失敗します。
私も何度も禁煙したことがあります。
しかし、ギャンブル好きの私は、負けるとガマンができなくなり、
タバコを吸わないから当たらないのだと
まったく根拠の無い理由で、タバコを吸っていました。
もちろん、その後に当たるはずがありません。
また、ビールとタバコは最高の組み合わせだと思っていました。
酒の席では、何箱もタバコを吸う事が珍しくありません。
キャバクラに長時間いるとボーイに買いに行かせていました。
こんな状況で禁煙しても成功するわけがない。
競馬新聞を見てもタバコは禁止
ビールを飲んでもタバコは禁止
キャバ嬢との楽しい時間もタバコは禁止
これは拷問です。
絶対にタバコをやめることが出来ません。
禁煙とは、煙を禁止すると書きます。
つまり、タバコを禁止するわけです。
今日から禁煙するぞ、最後の1本にするぞ、
もう二度とタバコは吸わないぞ!
今度こそ絶対に成功させるぞ!
こんな目標を掲げ、携帯の待ち受けに設定し、
部屋の壁に張り付け、家族から監視され、
職場で監視され、毎日ガマンする。
失敗すればミジメになるという恐怖との戦いです。
考えただけでも息苦しい状況となり、
絶対に失敗することが容易に想像できますし、
心にも悪い影響があるかも知れません。
この商材の中では、禁煙に失敗した例も取り上げていますが、
社会的に地位もあり、人間的にも優れた方でも禁煙は失敗します。
絶対に「禁煙」をするべきではありません。
卒煙ステップは無理なくやめる方法
人間が納得するためには、時間が必要です。
そして、考える時間も必要です。
大量の情報を一気に頭に流し込んでも拒否反応がでます。
少しずつ考えながら、そして、納得しながら、
ステップごとに進む必要があります。
この教材は、毎日1通、合計11通のメールで構成されています。
無理なく、一つ一つ理解し、納得しながら、進めていきます。
そのため、禁止することも我慢することもなく、
頭が理解して、タバコをやめることができます。
禁煙と違い、頭が完全に理解することになりますので、
もう一度タバコが吸いたいと思うことはありません。
それは、完全に納得してから、卒煙するからです。
タバコに「ありがとう」と言ってやめるのです
そして、タバコから完全に開放される日がきます。
タバコを必要としない人生を手に入れることができます。
タバコを無理なく、完全にやめる方法です。
禁止することもなく、苦しいガマンも必要ありません。
タバコを必要としない自由を手に入れるのです。
強引に思いを断ち切ってやめるのではなく、
タバコに感謝して、卒煙するのです。
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