桑田 還暦 ヒット
桑田さんも、もう還暦になってしまった。
それでも元気満々。
ランキングをみてよ。
[▽CDシングル 2016/7/11付]
1 涙 / GENERATIONS from EXILE TRIBE(rhythm zone)
2 ヨシ子さん / 桑田佳祐(ビクターエンタテインメント)
3 花風 / VIXX(CJビクターエンタテインメント)
EXILEに迫る勢い。
いい。何がいいってざわついているのがいい。
「チキドンて(笑)」「上鴨そば?」「何これ気持ち悪い」
「イカれている」「意味わかんない」「クセになる」「カッコいい!」。
そう、ざわざわすることもまたポップミュージックの醍醐味だったじゃないか。
なんか、こういう感じ、久し振りでいい。桑田佳祐、
約3年振りのニューシングル「ヨシ子さん」である。
桑田はテレビ朝日『ミュージックステーション』に6月17日、24日と
2週連続で出演して「ヨシ子さん」を披露した。
バンドやダンサーと大挙した演出は、もうゴールデンタイムの
歌番組の演出としては明らかに様子のおかしなシュールっぷりだった
(※ちなみにエンディングでは司会のタモリも
「チキドン」と口にしていたけれど、タモリさん、絶対にこの曲、好きだと思う)。
『マルコビッチの穴』という映画があったけど、
あの番組内のセットのアフリカとロックとヒップホップと
ディスコとエロと昭和の見世物小屋がごった煮になったような世界って、
実際に桑田の頭の中の小部屋のひとつなのかもしれないと感じられた。
そう思うと、やっぱり桑田佳祐はクールでクレイジーだ。
インド、アフリカ、ジャマイカとエスニック風味てんこ盛りの
シュールで快楽的な打ち込みのダブサウンドに乗せて、
R&BやHIPHOP、EDMやサブスクリプションといった
当世の音楽事情に〈疎い〉〈分かんねぇ〉と自虐的なツッコミを入れ
〈ディスコでフィーバー〉して〈ナガオカ針(レコード針)〉で育ち、
結局〈演歌〉がしっくりくる自分の世代感とDNAに居直ってみせる。
「分からん」と嘆いておきながらデジタルを駆使して腹の
据わった一流のライムを刻む、言わば"毒を以て毒を制す"戦法の
狡猾さにはニヤリとさせられる。
〈ヨシ子さん〉という〈可愛い姐ちゃん〉に惚れたけど
〈イイ歳こいて〉捨てられちゃった。
ボブ・ディランの歌に励まされ、デヴィッド・ボウイの急逝を看取る。
こうしたくだりからは、ロックで育った大人の人生を通り
過ぎていった時間の流れと無常が感じられる。
そしてビートルズ「ツイスト&シャウト」風のコーラスで
サビへとなだれ込むと〈真夏の太陽〉を礼賛し、
〈最近はエロが足んねぇ〉と憂い、〈ニッポンの男達よ Are you happy?〉
〈ヤッちゃえ ほい〉と煽り立てるのだ。
「ヨシ子さん」の着メロ・着うたならここです。
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